水素水とは高濃度で水素を含んでいる水のことです。水素水という名で販売されていると、どれも水素を多く含んでいる気がしますが、選び方に注意があります。
市販の水素水は、アルミ缶、アルミパウチパック、ペットボトルのいずれかで販売されています。どのよう容器を使用しているかによって、含まれている水素量に違いがあります。
水素は非常に小さな分子で、容器から簡単に抜け出てしまいます。製造時に高濃度で水素を配合しても、保管中に水素が抜け出て普通の水になってしまうこともあるのです。
ペットボトルは水素を通しやすい素材です。
水素を通しにくい素材はアルミです。アルミ缶やアルミパウチだと、比較的長く水素が保持されていることが期待できます。
アルミパウチの場合は、飲み口もアルミになっていると望ましいです。一般的なものは飲み口がプラスチックで、飲み口部分から水素が抜け出てしまいます。これを防ぐために、水素水用のアルミを使用した飲み口を採用している水素水もあります。